8月6日、平和記念式典後の資料館東館にて、広島市が公募して選ばれた5名の高校生・大学生の方に理事長 川野が「原爆の子の像と六年竹組の仲間たち」の講演を行いました。
昨年締結された平和記念公園と米国パールハーバー国立記念公園との姉妹公園協定に基づいて、広島の若者とパールハーバーの若者が現地の文化や歴史などについて幅広く学び、交流を行う事業が実施されるそうで、その事業に参加される方々が、パールハーバーに行く前の事前事業として、川野の講演を聞かれました。
パールハーバーでは、佐々木禎子さんの生涯を伝えている若者ボランティアの方々と交流をされるそうで、川野の語りが若い方々を通して、パールハーバーの方々に伝わっていくということは大変意義深いことだと思います。

「折り鶴ノートプロジェクト」の紹介もさせていただき、参加の皆さんへ5冊と、パールハーバーの方へお渡しいただく用の折り鶴ノートを50冊お預けしました。
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