PEACE MINDS HIROSHIMA

青崎小学校の児童から感想文をいただきました。

2021/06/23

川野理事長が6月17日に訪問した青崎小学校から感想文が届きました。
きれいなグラデーションの折り鶴も一緒に送ってくださいました。

感想文の一部をご紹介いたします。
【感想文】※一部抜粋
『この辛い過去を知ったので、知らない人たちに伝えることが、広島県民であり、被爆者の方のお話を直接聴くことができた人としての義務だと思っています。なので、子どもや孫や外国の人にも伝えていけたらたなと思います。』
『これから僕は戦争で唯一原子爆弾が落とされてしまった日本国民として、戦争の恐ろしさ、そして辛さを伝えていかなければなりません。今日話されていたことを聞き、戦争をなくして、これを続けていきたいです。』
『今回佐々木禎子さんのことが、教科書にのっていることよりもっと詳しいことが聞けたので、これからの平和学習や、自分より下の子たちに自分が伝えていければいいなと思います。』
『川野さんの話を聴いて、広島県民として原爆のことから目をそらさずに、ちゃんと知ることが大切だと思いました。そして知ったことを世界中に伝えて、世界から核兵器をなくして、二度と戦争が起きない平和な世界を築きたいと思います。』

8月6日に行われる平和集会で、今回お話を聞かれた生徒さんが、全校生徒へ向けて平和の誓いを述べられるそうです。

このようにして、後世へ平和の大切さが伝わっていくことを、これからも願っています。

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