デンマークの学校に通う広島出身の吉川さんから「原爆について授業の中で伝えたいので、ホームページ内のお話や写真を使用させてもらっても良いか」とのお問い合わせをいただきました。

ご自身は、広島で生まれ育っていらっしゃるので、小学生の頃から映画を見たり、資料館を見て育ってこられていましたが、デンマークの方達に伝えるには、これらの資料があったほうがわかりやすいと思われたそうです。

このように世界の方達に、この禎子の話が広まることを大変嬉しく思い、英訳した自費出版の「原爆の子の像と６年竹組みの仲間たち」の本をお送りさせていただきました。

先日そのお礼のメールと共に、授業風景のお写真をお送りいただきました。
お話を聞き共感された人達が多く、涙ぐむ方もいらっしゃったそうです。
最後には皆さんで折鶴を折り、平和を祈ったそうです。

これからも世界中に平和への思いが広がっていくことを願っています。

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