未来は一日一日の積み重ね。平和は一人ひとりの繋がり。
平和な未来は、多くの人たちが願っている想いです。
わたしたちは、想いをあなたに伝える、
その一歩から、行動をおこそうと考えました。
伝えるために何をすればいいか、いろんなアイデアを出し合い、
生まれたのが、“Orizuru Notebook Project”です。
広島の一人一人が繋がり、志しを持ち、
「PEACE MINDS HIROSHIMA」という名前で、
世界の人たちへ想いを届けていきます。
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Orizuru Notebook Projectは、
市民のみなさま、広島県内外でご活躍の企業さまのご協力により成り立っています。
みなさまの善意の寄付、協賛金をよろしくお願いいたします。
平和記念公園内にある「原爆の子の像」。
毎年1000万羽を超える折り鶴が贈られています。
この像のモデルは、原子爆弾により2歳で被爆し、
12歳で白血病のため亡くなった佐々木禎子さん、わたしの一番仲良しのクラスメートです。
彼女は病床で「千羽鶴を折れば元気になれる」と信じて折り鶴を折り続けました。
ただただ元気になりたい。その願い(未来)を折り鶴に託したのです。
彼女がなくなったのち、彼女の供養のためにクラスメートは立ち上がりました。
小さな募金活動はやがて日本中の子どもたちに広がり、1958年5月「原爆の子の像」は建立されました。
今では、恒久の平和への願いの象徴として日本国内、世界中から折り鶴が贈られています。
わたしたち「PEACE MINDS HIROSHIMA」は、
折り鶴ノートを世界の子どもたちに配布することで、
みんなで平和について考え、
平和の尊さと子どもたちの明るい未来の実現を願っています。
本事業にご理解をいただいた松井広島市長、多大なるご協力をいただいた(公財)広島平和文化センター 国際部平和連帯推進課の皆さまをはじめ、
関係各所の皆さまに厚くお礼申し上げます。